〒101-0032
東京都千代田区岩本町
3-11-8
イワモトチョービル207号室
<営業時間>
9:00 ~20:00
<定休日>
なし
※喫茶レストランではありません。
手話を始めたきっかけをお話いたします。以前、私が量販店の販売員として勤めていた頃のことです。初めて耳の聞こえない方を接客した際、筆談で商品説明したのですがとても面倒でしたので、手話を覚えて商品説明したいと思ったのがきっかけです。
その後、来店している聞こえない方を見かけるたびに駆け寄って行き、少しづつ教わりました。
その際に「親切な店員さんは筆談をしてくれますが、ほとんど書いて貰った内容がわからず購入して失敗してました。なので、手話で説明して貰うるととても助かります。」とよく言われました。
その後、聞こえない方々の口コミで、「某店に頭のハゲた手話の出来る店員がいる。」と広まり、関東近県からほとんど私と同年代か年上の聞こえない方が来店して頂けるようになりました。又、閉店直前に来店したろう者から「仕事が終わった後、近くの喫茶店で待ってるからね!」と誘われる事があり、帰りが終電近くになる事も度々ありました。他に、週休2日の休みも誘われるようになり誘われるままに出かけてコミュニケーションしたおかげで手話は急速に上達していました。
ある時若く綺麗な聞こえない女性3人を発見し勇んで接近し「何をお探しですか?」と手話表現したらびっくりされたのですが、すぐに仲良くなり話も弾みました。しかし、当時19歳の先天性の聞こえない女性に、一番年上(当時21歳)の方が私の表現をもう一度19歳の女性に表現しなおしていたのです。
なぜかと尋ねると、「この子は、中学校まで普通校に通い口話でコミュニケーションしていた為、手話を覚えたのが高校入学してからなの。だから手話も言葉通りの表現なのであなたのようなろう者的手話表現では理解できない(通じない)」と言われショックをうけました。
そのような経験と手話通訳者としての経験を踏まえて、聞えない人に合わせたコミュニケーションの必要性を強く感じましたので、1人でも多くの聞える方に聴覚障がい者を理解し、その方達の表現に合わせてコミュニケーションできる。手話で通じる楽しさを知って頂けたらと思いまして「手話教室 華乃樹」を立ち上げました。
★また、2011年に障害者基本法改正され「言語に手話を含む」ことが明記されました。
★手話が音声言語と対等な法的地位を認められたことを皆さんに知って頂きたいと思います。
【手話指導養成責任者】 華乃樹代表 鈴木道雄
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【アクセス方法】 | JR秋葉原駅昭和通り口より徒歩4分~5分 |
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【アクセスに便利な路線】 | ★岩本町駅 都営地下鉄新宿線岩本町駅A4出口より徒歩2分~3分 ★秋葉原駅 東京メトロ日比谷線秋葉原駅4番出口より3分~4分 |
【店舗概要】 |
<住所 > 〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-11-8 <営業時間> 9:00 ~19:00 |
JR(地下鉄)飯田橋駅からの道案内です。 | 地下鉄九段下駅からの道案内です。 |